2007年10月17日水曜日

Paris サシャ バルツ&ワレリーゲルギエフ


■ベルリオーズ ロミオとジュリエットパリのバスティーユ広場に面して新国立オペラ劇場はある。バスティーユはフランス革命の発端を演じた監獄のあった場所だ 今は当時の面影はなく広場の中央には記念碑がっっていることくらいだろう。劇場の二階にはバーカウンターがあって広場側は全面ガラス張りで特に日が暮れてからライトアップされたこの巨大な記念碑が圧倒な存在感を演出する。舞台上には終始巨大な白い板9m角くらいが置かれているだけのシンプルなものだ。目を凝らすと板から天井に向けてワイヤーが見える。なにやら仕掛けがあるらしい。案の上白い板は持ち上げられてときには苦難の二人の茨の道を象徴する坂になり、ときには舞台とバックステージを緩やかに繋ぐ仕切壁のようにもなり、ときには宙吊りになりダンサーたちに舞台上の舞台となる。東京での身体ケルパーにも舞台には一枚の壁が舞台の上で主役となっていたことを思い出す。ダンスはサシャバルツの演出ではある。ケルパーではダンサー強いる強烈な痛みが空気の振動でホールは充満していた。今回の演目はオペラ劇場お抱えのダンサーたちだ。サシャバルツお抱えでなく


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パリ バスティーユオペラ座公式サイト
http://www.operadeparis.fr/Saison-2007-2008/Biographie.asp?IdS=368&BId=219
サシャヴァルツ公式サイト
http://www.sashawaltz.de/a01.php
記事
http://babel.altavista.com/babelfish/trurl_pagecontent?lp=es_en&url=http%3A%2F%2Fwww.danzaballet.com%2Fmodules.php%3Fname%3DNews%26file%3Darticle%26sid%3D1622

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